働き手不足①(看護・介護・保育・建設)

こんな記事が出ていました。

早く業種職種の記事を充実させないといけないのですが、このような問題を抱えている業種の紹介や、逆に応募者が殺到している業種など、マッチングがうまく行っていない事もあり、どのような順番で記事を出稿するべきか悩んでいます。

という事で様々な業種に対する偏見、逆に思われているよう待遇が良くないなど、今後記事にしていく過程で出せればなと思い、それら整理するためにも、まずこの記事を。

まず人手不足の業界について厚生労働省が人材確保対策を掲げている所を。

  • 看護分野
  • 介護分野
  • 保育分野
  • 建設分野

またここには出てきていないものの、様々な所で目にする人材不足業界

  • 運送
  • 放送
  • 飲食
  • 小売
  • IT(特にSE)

とりあえずこのぐらいでしょうか?まだまだあるとは思いますが、追記する事項が増えた段階で、逐次追加更新していきます。

・看護分野

厚生労働省から情報を引っ張ってきているのですが、個人的な感想としては「え?なんで?」です。

シフト制な上、人の命を預かるという点で責任重大ではありますが、給与に関しては良いです。

当然良いと言っても病院や介護施設など看護が役に立つ分野が沢山あり、その分野ごとに給与の差、人手不足の差が出てくることでしょう。

また地域差で看護師不足の大小差があるようにも感じます。

人の命に関わる、また女性の方が圧倒的に多いため、医師との結婚などで退職者が出てしまうなどが原因になるでしょうか?

以前と違い男性看護師も増えてきており、妹が交通事故で運ばれた際には、中学生時代の友人がたまたま担当してくれました、男性です。

昔のイメージでは男性看護師もピンクのナース着を無理やり男性用にしたような制服で、「なんかカッコ悪い」というイメージがあったのですが、最近はそのような事も無くなり、一見医師なのか看護師なのか分からない、良い事なのか分かりませんが…。

出世したくないなんてニュースを最近見かけましたが、看護師と言えど人の命を預かる重大な仕事、この責任感に耐えられないという事も不足している原因なのかなと思います。

また地域によりますが、その地域を管轄する総合病院が市民病院などの場合、慢性的な人手不足から、勤務時間超過が当たり前になってしまっている所も見受けられます。

地元で手術と入院一か月経験した事がありますが、担当看護士が帰宅時間以降にもいるなんてよく見る光景でした。

このような労働環境の改善と、責任を負いたくないという考え方を変える教育をしなければ、この分野の問題は続いていくでしょう。

現在看護師として働いていらっしゃる方はより労働条件と給与の良い職場へ転勤するチャンスです。売り手市場な為、雇う側ではなく雇われる側に主導権があるとも言えます。
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こんな所でしょうか?中には祝い金40万円や35万円なんていう所もあるぐらいなので、相当看護師不足が深刻なんだなと思います。

凄く意外ですがこのような現状なので、今このサイトを見ている学生さん、もし進路が決まっていないなら、看護師を目指すというてもあるかもしれません。絶対なくならない業界ではありますし。

・介護分野

この分野については給与が安く激務で休みも少ないというイメージが先行しているという所でしょうか?実際にそのような介護施設も未だに多くありますが、人手が足りないと入所者様を迎える事が出来ず(法的に)経営自体が傾いてしまいますので、各介護施設で人員の奪い合い、その結果昔のイメージより大分良くなってきている印象です。

介護の仕事

でも書きましたが、実際に休みも多く給与も良く、働いている方々が一軒家を立てまくっているなんて施設もあります。

またこの分野、あまりの人手不足で外国人を受け入れなんて話も出てきていますが、そうなった場合、当然日本人が役職者となる為、給与や待遇改善は更に見込めるのではないでしょうか?

看護師などとは違い、就職のハードルも低い上、働きながら資格も取れる、学歴関係ない、休みも多い、やりがいがある事を考えれば、今後イメージも変わっていく業界ではないでしょうか?

ただイメージを変えるためにはひどい労働環境ひどい労働条件の施設が淘汰される必要があります。

今一度自分自身が置かれている環境が、最善なのかどうかを確かめてみる事をお勧めします。
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・保育分野

これに関しては正直納得。

というのも様々な職種業種がある中で、ビックリするぐらい給与が安い部類になります。

小さい子供が好きならば良いですが、単純に仕事と考えた場合、独立などの経営者を視野に入れる、共働き前提、でなければ将来設計がし難い分野です。

給与や現状に関しては職種業種別でまた次回にでも取り上げますが、厚生労働省の支援策として

  • 保育士の処遇改善
  • 保育所の管理者を対象とした雇用管理の研修
  • 雇用管理の好事例の収集・提供

また離職した保育士を呼び戻すための策を考えているようです。

主にこの離職保育士とは結婚後の離職、育児が落ち着いてからの復職支援という事なのでしょうけれど、小さい子供を預かるリスクなど考慮した場合、やはりそう簡単にはいきそうにありません。

上の項目についても平均3%相当の処遇改善加算と管理者に対しての保育士等の職員の離職防止につながる雇用管理等の研修、働きやすさを追求した好事例を与える等の施策を行う予定だそうですが、何度も言うように、そもそもリスクの割りに給与が安すぎる事が問題な気がします。3%の上乗せでどうにかなるレベルではないですし、昨今問題になっているこども園も、職員に関してはほぼ集まっていなかったようですし。

保育所の不足が取りざたされていますが、仮に保育所を大量に作ったとしても、保育士が付いてこないでしょう。

保育園などは法律により児童に対しての配置人数が決められています。

当然幼い子供を見るリスクがあるわけですから多くを配置しないといけません。

ご存知の通り幼稚園は満3歳からしか通えません、保育園は乳児からOKですが、

  • 乳児おおむね3人につき保育士1人以上
  • 満1歳以上満3歳に満たない幼児おおむね6人につき保育士1人以上
  • 満3歳以上満4歳に満たない幼児おおむね20人につき保育士1人以上
  • 満4歳以上の幼児おおむね30人につき保育士1人以上

これに加え、シフトを組まないといけないわけですから、単純に一日の保育士の必要人員はさらに増えるわけです。

幼稚園が受け入れられない満3歳に満たない幼児6人に1人、これを月謝で考えればいくら国の補助があっても厳しいのは明白。

子供が好きなお年寄りにもっと活躍してもらったり、子供が好きな保育士さんに復帰してもらったりと、給与目的ではなくボランティア精神で働いてもらうしかない現状です。

これからは各企業が託児所を設けるのが主流になってくるのではないでしょうか?

一応貼っておきますが、今以上の条件をくれる保育園または幼稚園(幼稚園教諭免許が必要)があればいいですが…
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こんな所でしょうか。

意外にも月収保障や祝い金など出る所もあるようですが、それでも看護師などに比べると条件は悪いですね。

労働力の不足を補う、将来の人口の心配をするなら、早く職場復帰してもらえるようになる保育、子供を作っても安心して働ける環境という面でも、看護師に負けず劣らず重要な職業だと思うのは私だけでしょうか?

・建設分野

「建設労働については、建設生産の特殊性や重層下請け構造の存在等に起因して、雇用関係や労働条件が不明確で雇用が不安定であること、労働災害や賃金不払いが多く発生していることなど多くの問題が見られます。(厚生労働省)」とありますが、プラス「きついけど給与が安い」というイメージが強いのではないかと個人的に思っています。

平均給与計算は難しいもので、やる気がなくずっと雇われている人や日雇い労働者、外国人などの所謂「手元」と言われる下作業、その他ブラック企業も含まれるため大きく平均給与を下げています。

ですが実情としては意外と待遇も良く休みもキッチリ取れ、作業終了時間も決まっている、そして給与が高いなどという企業もかなり増えてきています。

今でも話題になっている「高学歴者が集まる大工集団」なんかもその一つ。

建設業と一くくりにしてしまいますが、道路工事に建築工事、左官に塗装業にとび職に重機オペレーターなど様々。

地元に塗装屋と型枠大工と機械オペレータ、それぞれ独立した方を知っていますが、皆給与は抜群に良いです。

独立した訳ですから当たり前ですが、年収で全員2000万超え。

私個人の考えですが、建設業での就職は、寿司屋などでいう所の修行だと思っています。当然向かう先には「独立」があって、そこで初めて高収入が得られる、そんな業界だという認識です。とは言うものの、重機オペレーターなどでは企業に就職していても1000万もの大金を年収としてもらっている方もいます、これは通常の重機ではなく解体などで使われる中でも、更に特殊な重機になりますが、建設業だから…というような考えではなく、独立を目指す、という点ではかなりやる気になれる業界ではないでしょうか。

しかし、下請けの下請けなどに入社していては、当然満足のいく給与はもらえません。私のいう満足のいく給与とは年収500万ラインですが、このぐらいであれば選ぶ会社さえ間違わなければ到達できるラインです。

私の親族で建設業(建設会社)ととび土工業を営んでいる人間がいますが、そこの会社でも年収500万のラインは別に珍しくありません。

この建設業という業界で一番過酷なのは業者ではなく元受けの現場監督ではないでしょうか?

作業員が集まるずっと前に現場に到着し、一日の作業が午後5時で終わった後にも残って深夜まで書類づくりなんて珍しい話ではありません。

今特に仕事をしていないなんて方がいたら、一度建設業の中の話を聞いてみるのもいいかと思います。

ちなみに私が出している例の会社はすべて中部圏にある企業ですので、場合によってはもっと下、場合によってはもっと上もあるかもしれません。

起業や独立、安定を目指すなら、下請けの下請けのような会社ではない限り、建設業は魅力的な業種だと思います。
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こんな感じでしょうか。建設業専門は見つからなかったですが、大学のOBの方や就活サポートなどで、様々な企業のお話を聞けるかと思います。

この建設業の分野に関しては親族に経営者がいるため多少詳しくお教えできると思いますので、質問等ありましたらご連絡ください。

長くなったので

  • 運送
  • 放送
  • 飲食
  • 小売
  • IT(特にSE)

については次の記事で触れていきたいと思います。

→完成)働き手不足②(運送・放送・飲食・小売・IT(特にSE))