就職転職で大台越えも!薬剤師の仕事

・まずはじめに

下記内容を前提としています。お手数ですが一読願いたいと思います。

すでに読まれた方、職業情報のみ必要な方は、とばしてください。

オフィスで書類を見ながらやり取り

新卒の履歴書

会議室面接室

新卒の面接

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転職の履歴書

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転職の面接

採用担当者の悩み

採用担当者の悩み

崖っぷち

転職する勇気

・職種情報

・資格等

この手の業界情報だと就職転職というより、進路に関わってくることが多くなる点を理解していただきたい。

まず資格に関しては大学薬学部を6年通ったのちに国家試験を受け合格することで晴れて薬剤師になれる。

特にこれといった抜け道もなく、真正面から薬剤師を突き進んでいくことになる。

・業界情報


・平均年収データについて

これから掲載する平均年収等のデータは、画像クリックで飛ぶ「政府統計から自分で職種別平均給与計算をする」の方法で算出したデータになります。

(更新当時の最新版)

・企業規模(10人以上、全データ合計)

まず現在の薬剤師事情について述べておきたい。

薬剤師の数は現在も増え続けており、将来的には余ると言われているほど。しかし、そのような意見がある一方で、条件のいい求人での奪い合いが薬剤師が関するすべての業界で起こっているのも事実。人数が多くても、専門性が高い資格ゆえに、かなりの好待遇で就職転職できる点は素直にうらやましい。

まず上記データは全体平均のはずだが…正直無視してもいい。というのもこの後の企業規模別データとの乖離が激しいため。

今まで様々な特殊資格を有する仕事を紹介したが、それらと比べても一段階上の給与。しかし、この全体平均のデータはその他企業規模データと比べてもまだまだ低く、正直よくわからない。

最低限度でも余裕でこれぐらいは貰える、それぐらいに留めておきます。

・企業規模(1000人以上)

薬剤師の就職先となるのが調剤薬局、ドラッグストア、病院、製薬会社、厚生労働省等の官公庁なのだが、待遇の面で製薬会社や公務員希望者が多い。しかし意外や意外、今回製薬会社や官公庁が当てはまるであろうこの規模企業帯は、次に紹介する100~999人規模と大して変わらない結果となった、またこれらは最後に出てくる小規模企業帯よりもかなり給与面で劣っている。

100~999人、1000人規模企業帯に製薬会社や官公庁が含まれるが、中には全国展開しているドラッグストアも含まれるため注意が必要だと判断する。しかしながら公務員の給与は、ある程度決まっており、しかも年齢に応じて上がっていくことも多ければ、麻薬取締局など危険の多い部署もある為、一概に良いとはいいにくい。

となると、結局のところ病院やドラッグストア製薬会社と安定性に違いはあれど、それに見合った給与かどうか?で選択していくことになる。

・企業規模(100~999人)

上記とほぼ同じ給与で人数規模が少ない企業帯となる。ここのメインは病院やドラッグストア、中小製薬会社といったところか?

これに関しても上記と比べてほぼ差がなく、将来的な目標や、仕事としてやりたい事を給与より優先するかどうか?また安定性を給与より優先するかどうか?で選択することとなる。

とは言っても、年収平均で700万円を超えてくる層がある辺り、やはり薬剤師は魅力的な仕事。

・企業規模(10~99人)

小規模研究所、小規模展開ドラッグストアなども含まれているだろうが、メインは調剤薬局ではないでしょうか?

見ての通り、この企業帯が群を抜いて給与がいい。

その分若干時間外労働もあるが、これは調剤薬局経営者などではないでしょうか?

つまるところ、経験を重ねる、もしくは伝手を辿って調剤薬局を将来的に経営することが、もっとも給与が良いということ。

・アドバイス

・就職について

先にも述べたが

  • 調剤薬局
  • ドラッグストア
  • 病院
  • 製薬会社
  • 官公庁

これらから将来を見据えて就職先を選ぶことになる。

やりがいを見つける、または一攫千金を狙って製薬会社という手もあるが、安定はしているものの、新薬開発特許などについては、日本において有利とはいえず、また薬剤師という特殊な資格を持ったまま企業に入社するという形となるので、大勢の中で仕事をするため人間関係やその他悩み事も多そうだという印象。

官公庁に関しては、薬務課などへの配属なら良いが、まかり間違って麻薬Gメンになろうものならやりがいだけが救いとなる。

病院については将来的に調剤薬局を開くための人脈作りが出来るのであればおススメできる。独立を目指す医師と密に連携し、開業医になった暁には調剤薬局をオープンさせ経営者になるということ。

ドラッグストアについても調剤部門の給与は良い。しかしどうしてもライバル企業が多いのが難点で、総合調剤薬局のような場所ならいいが、ドラッグストアとして乱立している場所への配属となると、売り上げ争いも厳しくなる、さらには転勤も多い。しかしながら、薬剤師不足で調剤部門を閉めざるを得なくなるようなドラッグストアも見かけ、そのような場合、競争力が無くなり閉店間近となってしまう為、現在奪い合いが起き待遇も給与も良い地域が各所に点在している。まずは企業へ出向いて待遇面を探り出すことが良い。

今回は調剤薬局としているが、これはドラッグストアとは違い、調剤をメインにしている薬局を示すこととする。この調剤薬局の利点は給与の良さと、企業規模によっては少人数で働きやすい環境だという事。また地域の病院を一手に引き受けているような調剤薬局ならば、医師との連携も取れる事がある。

しかしながら、開業医についてオープンさせた調剤薬局の場合、特定の病院の専属的な役割になってしまうほか、個人開業医からさらに開業となるケースが限られる上、そうなったとしても調剤薬局経営者が経営を広げるパターンになるケースが多く、うまみが少ないと言えます。

ただし給与に関しては良いのではないでしょうか。

・履歴書(ES)

専門的な資格の分野の為、ESの存在がどの程度の影響を及ぼすか分からないが、仕事内容にあった自己PRを展開することが主になる。

まず大前提として、どの企業でも大事となる正確さについては、必ず記しておきたいところ。

次は接客の有無で対応が変わってくる。

接客技術が必要な場合、例えば病院の窓口、調剤薬局、ドラッグストア、官公庁の窓口、これらについてはトラブルを避ける意味でも対人スキルの高い人間の方がより良い評価となる。

アルバイトであっても何かしらの活動であっても積極的にアピール材料にするべき。

また官公庁の場合試験や論文がある。過去問題集を解くのがメインになる。

・面接

真面目さと人柄を両方出すように使い分けていくべき。

麻取になりたいのであれば正義感がある部分を出すが、他についても同様です。

ESや面接両方に言える事だが、先にあるこれらの事柄に悩むより、自分に使える武器があるか?今すぐ揃えられるか?に注力した方が良い。

いくら専門性が高い仕事とはいえ、チームワークが必要になることもあれば、当然真面目さや器用さが必要になることもある、またストレスに対する耐性や休日の過ごし方などでのストレス発散法、接客能力等、皆が皆資格という点で一列だからこそ、その他の部分で他を抜きんでる術があるか無いかが最も重要になる。

薬学部でアルバイト経験は特殊なのかもしれないが、これはかなり有利に働く材料になる。

サークル活動に関してもボランティア活動に関してもすべて。

また同じ大学の薬学部出身OBの話を聞いたりコネを作っておくのも良い。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

・転職について

薬剤師の場合、転職についてはかなり自由が利く。

例として挙げるが埼玉県HPのこの方のように、一般の病院から県庁への就職を果たした方もいる。

また、将来を考え病院などへ転職したり、やりがいを求めてドラッグストアで力を発揮する道を選んでもいい。

いずれにせよ、数多くの優良求人が存在する薬剤師の場合、やりたい仕事をやりたい環境でやる!これが一番重要な事ではないだろうかと。働いてみて思っていたものと違ったと感じるならば、すぐにでも新たな道を模索するべきだと考えます。

一例として紹介しておきます。
【薬剤師の派遣・転職 お仕事ラボ】

あなたにぴったりの求人をご紹介薬剤師転職サイト『ファゲット』

マイナビ薬剤師

人気の企業求人も多数!MC─薬剤師のお仕事

薬剤師転職ドットコム

薬剤師転職の王道!エムスリーキャリア

メディカルプラン

☆薬剤師限定☆80%以上の方が希望条件で転職!あなたのご希望は?

薬剤師の求人・転職ならファルマスタッフ

ファーマジョブ

まだまだサイトはあるのですが、大手どころ、満足度が高い所、気軽に登録できるところだけ厳選して記載してみました。

また登録後等何か問題のあるサイト等でしたらご連絡ください、バナーに関しては外させていただきます。

これだけ、これ以上の募集サイトが存在しているという事が、今現在どれだけ薬剤師が足らない会社があるのか、また奪い合いになっており、給与アップを望めるのかを物語っていると思います。

・履歴書(ES)

職務経歴書に関しては事実だけを記載すれば十分である。この業界の転職の場合、前職の経験すべてが経験とみなされる可能性が非常に高いので、新卒で就職するよりも転職の方が楽。

また接客系から病院や官公庁や研究系は比較的転職しやすい。

逆に非接客系から接客系への転職はそれとは違い若干ではあるがコミュニケーション能力についてのアピールが必要になります。

しかしながら非接客系企業の人気が高いこと自体周知の事実であるため、そこに就職できていたという事実がアピールポイントとなり得る。

・面接

これについては新卒と全く同じといっていい。

面接では笑顔と真面目さと器用さの3つをどう出すか?アピールできるか?が重要になる。

転職理由についても新たなステージという言葉だけで済むでしょう。

・在職者へ

現状に満足できているだろうか?

薬剤師は人数が多くなってきていると言われているが、求人の多さを考えると、それでもまだまだ選択肢があります。

上にあげた紹介サイト転職サイトをカタログ感覚で見て、現状と比較してみるのも良いでしょう。

また転職したからと言って一からスタートになる訳ではない。将来を見据えて業界内での転職とキャリアアッププランについて、転職エージェントに色々と相談してみるのも良いでしょう。

・キャリアアップ

キャリアアップといっても出世などもあるが、転職をすることで社会的地位の高い職を選ぶという選択肢になるだろうが、そもそも薬剤師自体の社会的地位が高いため、ここでは単純に自分の付きたい業界につくことがもっとも良いという事で終わっておきます。

・独立

これが本当の意味でのキャリアアップとなるでしょう。

ルートとして考えられるのは病院内での薬剤師、病院と繋がりが強い調剤薬局につとめること。

その上で開業意志のある医師を探し出し人脈を作る、開業する際に近隣に調剤薬局をオープンさせる、開業した病院の業務拡大に伴って、調剤薬局を系列としてどんどんオープンさせる、この流れが一番自然です。

その他にも役所などで医師と密に連絡が取れるならばそれでも良いし、ドラッグストアでも人脈を作れるならいい。

つまるところどれだけ人脈を広げられるかがカギになるでしょう。

とはいえ開業は開業だ。ついた病院が傾けば当然傾く。唯一の利点として、近隣住民と関係を保っていられれば、違う病院の処方も受け入れられ、病院がなくなったとしても調剤薬局として継続できる。

開業した病院の近くに店舗を構える事も重要だが、それを考慮した上で、視界に入りやすい店舗立地と店舗の作りをすれば、おのずと生き残る確率は高くなる。

年収1000万円越えは全くの夢ではないです。

・終わりに

難しい大学に入り難しい資格取得を必要とする薬剤師。6年も通い、場合によっては多額の費用も掛かっているでしょう。

それを回収し、あまりある報酬を受け取るだけの責任と権利がある重要な仕事だと思います。

今一度今後の進路、または現状を考えてみるをおすすめします。