採用担当者の悩み

  • 自分の仕事に興味を持ち、日々努力する人材であること。
  • 不正をはたらかないこと
  • 各部署、適材適所で過不足なく人員補充ができた上で、だれもすぐに辞めないこと
  • アイデアを出し、企業の成長の助けとなる人材であること
  • 仲間とコミュニケーションを取り、業務を円滑にすすめてくれる人材であること
  • 学歴優秀であるだけでなく、入社後成長し続けてくれる人材であること

・採用担当者にとっての失敗

  • 学歴優秀な人材だったが、雇ってみたら自社の分野に興味がなく、全く成長しない(妥協入社)
  • 協調性がなくトラブルを起こす
  • 採用人数が予定より大幅に多くなる
  • 採用人数が予定より大幅に少なくなる
  • 採用人数は予定通りだが、各部署が必要とする人材を配置できない、能力が採用した人の偏っている
  • 採用したが、すぐに辞められてしまった

これらはすべて当然のことだが、採用担当者としての評価に繋がる。つまりこれらの失敗を採用担当者、人事が繰り返せば、「失格、無能」の烙印が押されることを意味する。

・採用担当者の悩み

下記については書類選考や面接時の悩み。

・自社や仕事に対しての熱意、本気度が分からない

数多くの企業に応募する中で、本命や滑り止めといった企業のランク付けを応募者自ら行っているだろう。

採用担当者は出来得る限り、自社が本命だという人間を雇いたい。「やりたい仕事ではないけど…」より「やりたい仕事だ!」という人間の方が成長するからだ。

・会社からの要求に合う人材の確保

ただ単に人数だけ合わせれば良いというものではない。

企業の中には様々な部署が存在し、また新たな事業計画があればそれぞれに合う人材確保が必要となる。内定を出す段階で、各部署からの要求人数を計算し調整するのが実に難しい。

ここで足りなくなった場合は中途採用などで補う事となる。

 

・内定数の調整

先にあげたように、中途採用で調整したり、人員が多少多くても困らない営業へ配置するなど出来るが、理想は誤差無し。

思いのほか内定辞退者が出ず、あまりに多く入社することになってしまった場合、人件費がかさんでしまう。「内定取り消し」「入社後クビで調整」は多くの企業が避けたいし実際行うのは難しい。

逆に思った以上に内定辞退者が出てしまい優秀な学生を採れなかったという事態も避けなければいけない。これを見極めるには書類選考や面接時で入社に対する熱意を見極める必要がある。どうしても入社したいという人間に内定を出したなら、当然辞退者は少なくなる。逆に見極めを失敗してしまうと悲惨な事となる。

また学歴優秀者も悩みの種となる。企業としては当然ほしい人材ではあるが、他社と天秤にかけられている可能性が高く、辞退者を出す危険が一層高くなってしまう。だからといって避けていては、会社からの評価は上がらない。

・入社後の勤続年数

採用担当者の評価は、単に上記のことだけではなく、入社後の行方にも評価が及ぶ。

採用したはいいがすぐに辞めてしまった、これは離職率という数字を悪化させ、企業の評価をも落としてしまう事となるからだ。しかも悪化するにつれ敬遠される企業となり採用がより一層難しくなって行ってしまう。

体育会系が優遇されているように感じた事はないだろうか?これは精神力体力の強さを求めてのこと。

しかし、体育会系でなくとも真にやりたい仕事だと伝われば「辞めないだろう」と判断できる。せっかく採用した人間にやめてほしくはないのだ。

・さらなる悩み

これらの事情がある中で採用担当者は、さらなる悩みにさらされることとなる。

・短期間で多くの学生を篩にかけなければならない

採用活動は就職活動と同様、他社との競争。的確に速く行動を起こし、適切な書類選考適切な面接を経て、自社の利益となる人材確保をする事こそが採用担当者の仕事。そんな中さらに悩ませる事態が発生している

・履歴書が一緒

一昔前ならば起こりえなかった事態だが、インターネットが日常生活に当たり前にある時代になったからこその問題。

「履歴書が一緒」なのだ。

応募者全員と面接面談する時間が割けない以上、書類選考は重要なものとなるが、その書類に代わり映えがない。

一昔前ならば就職活動を有利にすすめようと努力する学生が書籍等を購入し行っていた方法が、今や簡単に手に入れられる情報となってしまったからだ。

だからこそ工夫次第で書類選考は突破できると考える。

・面接対応が一緒

試験に関しても同じように突破してくる為、記してないが、面接も同様である。

服装や髪形、面接面談に対する問答集まである以上、最低限のことが出来ていない学生を落とすこと以外は相当難しくなってきている。

その為、企業は様々な手法を試すようになってきた。

しばしば見られる不思議な質問もそうだ。

これらの多くが外部委託し作成を頼んだ質問だったりする。一見意味をなさないような質問でも、答え方で心理的に本質的に学生や転職者の性格を見ようとしていることが多い。

逆に全く意味のない質問もある。この場合、答えよりも質問を投げかけられた時のリアクションが重要で、「出た出た」と嫌な顔をするか、一生懸命考えているかの差が重要。

本気でこの会社に入りたいんだ!と思う人間ほど一生懸命考え、他にも選択肢がある、または似たような企業を山ほど受けている人間は「またか」と表情に出てしまう。

それに加え、本気で入社したいと考えて来ていても嫌な顔をしてしまう事もあるだろう。しかしこれら嫌な問は入社後お客様から投げかけられることも多い。つまりどれだけ入社したい会社であっても、嫌な顔を安易に出してしまう、苦笑いしてしまう人間は、採用後お客様に同じ態度を取ってしまう可能性があるという判断になる。

・それでも採用担当者はプロ

こんな状況の中、多くの企業の採用担当者はあらゆる手法を使って実際に採用し企業の成長を助けている、どれだけ難しくなってきていてもプロはプロなのだ。

私自身企業の採用担当者として、また独立後業務支援として多くの企業に携わってきたが、あまり知られていない手法も多数ある。

「そんなことやってるんだ」

なんてのも見かけたが、このサイトの趣旨は大手サイトと違い、すべての答えを与える事ではなく、手法やアイデアを渡し、それを学生転職者、転職を考えている在職者に昇華してもらう事。

すべての答えを記載してしまっては、企業の首を絞めるだけではなく、まわりまわって学生転職者の首を絞める事になってしまうと考えるからだ。

面倒だと思うかもしれないが、自己アピールを考える事こそが、社会に出た後自分の役にも立つと思って一生懸命考えてほしい。

世の中で一番知っていることは自分のことのはず、「自分を売れない人間は商品をうれない」自分を売り込める人間になって社会で活躍してほしいと願っている。

各業種職種別ページや履歴書や面接の基本ページにも少しずつ記載していくが、どうしても分からなくなってしまった方は問い合わせ覧から連絡をして頂きたい。

ただ現在サイトを立ち上げたばかりで、かつての部下達は別業務を行っているためすべての質問に答えられない。

誠心誠意お答えするか、ヒントとなる記事を掲載するか、それぞれ考えさせていただくので了承してほしい。